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催眠療法+心理カウンセリング  岡山 香川 広島 兵庫 からもご利用

岡山市の催眠療法 岡山メンタルケアセンター

20年以上の経験と実績がある心と体の相談所

お知らせ

うつ状態を理解してあげると本人も楽になります

うつ病になってしまうと、何でもない健康な人と話し方が変わる面が出てきます。気分が良く躁状態になっている時は、本人も上機嫌でペラペラと話し続けます。
相手からしたら余計な世話も焼いてくるので、やられている方は「何なんだ」とイライラしてしまうかもしれません。
しかし、わざとペラペラ上機嫌に話しているのではなく、心のバランスが崩れているからこそ変なテンションで話している可能性があります。
だいたい違和感のあるハイテンションで話している方は、やがてうつ状態に移っていきます。すると、あんなに上機嫌で話していたのに、急に落ち込みネガティブな言葉ばかりを言い始めてしまうのです。
身近にうつ病の方がいた経験がないとビックリしてしまいますが、本人も心と頑張って戦っています。
そんな病気だと理解して接してあげてください。


暇が怖い時は適応障害かもしれません・空の巣症候群

子どもが成長して自立してしまった主婦、大学受験が終わってほっとした学生、定年退職を迎えたサラリーマンなどは、
これまでのハードな生活から解放されれば誰でも羽を伸ばしたくなるものですが、中には自分の時間ができたことで予定のない状態が辛いと感じられる方がいらっしゃいます。
子育てや受験勉強、仕事という義務に縛られすぎてしまっていたことで、反対に自分にとって楽しいことが何だったのかがわからなくなって、心が空っぽになってしまう状態を空の巣症候群と言うのです。
普段から内向的な性格の方や子育てを生きがいとしてきた主婦、真面目で努力家の方は発症しやすいと考えられています。
うつの一歩手前である適応障害の一種と考えられていますが、不安がある場合は、症状が重くなる前にカウンセラーへ相談をされてみることをおすすめいたします。



一年の計は元旦にあり


明けましておめでとうございます。
新たな年を迎え、心新たかに希望溢れる一年にしたいものです。
昨年は辛い年だったという方も、年を越しても不安が消えるわけではないと怯えている方も、お正月を迎えたタイミングで少し気持ちをリセットしてみませんか。
昔から一年の計は元旦にありというように、気持ちを切り替えるには、とても良いタイミングです。
日々続く時間の中では、なかなか前向きになれない方、同じ状態が続いてしまう方も、一年に一度だけ訪れる切り替えのチャンスです。
どんな小さな事でもかまいません。
新しい目標や夢を掲げて、一歩踏み出していける一年にしましょう。




年末のご挨拶

本年は28日をもちまして、心理相談の受け付けを終了させていただきました。
おかげ様で、今年も多くの方たちと良いご縁をいただくことができました。
1年間、岡山メンタルケアセンターをご利用いただきまして、心から感謝申し上げます。
来年の営業開始は、1月7日(土)からです。
新年もより良い施療ができるように、サービスを向上させる所存でございます。
そのために、年末年始は少し長めのお休みをいただきたいと考えております。
年の瀬を迎えて、皆さまもご多忙の日々をお過ごしのことと存じます。
無理をなさらずに、ご自愛いただき、良いお年をお迎えくださいませ。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
また皆様にお会いできるのを心から楽しみにしております。



つらいことがあれば同じだけうまく行く時がくる

悩みが一気にふりかかっていて、何をしていてもそのことばかりが頭を駆け巡ってしまう時もありますよね。
どんなに違うことを考えてみても、いつの間にかつらいことや悩みを思い出してしまってクヨクヨしてしまうものです。
考えすぎても時が経たないと解決しないものもあるので、一旦いつもの暮らしを守ってみましょう。
新年は悩みもお休みをして、年賀状の返事を書くのもいいですね。
相手とのつながりを大切にしていれば、自分が困った時に助けてもらえます。
どんなに強いと言われているスポーツ選手や経営の成功者でも、必ずといっていいほど頑張っても結果が出ない時があるものです。
そのつらい時期を経るからこそ、成功が待っています。
つらいことがあるのは自分だけではないですし、苦しい悩みがあればそれと同じだけ楽しい時が来ます。
苦しいからクヨクヨしてしまいますが、ずっと一生その状態は続きません。
今はすぐに変えられなくても、未来にハッピーなストーリーを描いてみましょう。
心がワクワクしてきて楽しい未来に向いた時、現実にも幸せが訪れますよ。



お正月の里帰りは無理をしない!

お正月に自分の実家ではなく、旦那さんの実家へ帰らなければならないと思うと億劫になってしまう人も多いのではないでしょうか。
仮に何か嫌味を言われるわけではなくても、その場にいてずっと立ち回り方を考えながら気を遣うのは大変なものです。
そこに上から目線で義母にアドバイスされたら、「カチン」と来る方も多いかもしれません。
自分の母親のように嫌だと思ったらその気持ちを伝えて喧嘩できるくらいならいいですが、穏便に済ませようとグっと我慢するからこそ帰宅した時にはぐったりしてしまいます。
正直義母には、お互いやり方が違うのは当たり前なため、あまりアドバイスしてほしくないものです。
でもつい口出ししてしまうのも、義母なんでしょう。
もしうつ病など心の調子が良くない時には、正月は無理せず旦那さんだけ実家に帰ってもらいましょう。
行く前から大きなストレスとなり、正月には嫌な思いをしてうつ病をさらに悪化させてしまう可能性もあります。
旦那さんに事情を伝え、行かないように理由を作っておくといいでしょう。
たとえば、パートなど仕事をしている場合は、急遽シフトに入ってしまい休めないことにしてもいいですね。
具合が悪く行ける状態ではないなど、何かしら理由は見つかるはずです。
無理をして里帰りしなければならない法律はないですし、自分を大切にしてあげてくださいね。


心の病を抱える方にとって12月は落ち込みやすい季節?

12月は、クリスマスや忘年会などのイベントのほか、仕事納め、大掃除、年始の準備などやるべきことがたくさんありますね。
イルミネーションや装飾で輝く街並み、イベントで浮かれ気分の人々が多くなる12月は、「こころ」の病を抱える方にとってはどのように映るのでしょうか。
もしかしたら、キラキラした街並みや楽しそうに過ごす人たちの様子を見て、「こころ」の病をさらに悪化させてしまう方もいるかもしれません。
離婚を経験された方や旦那さんのお仕事が忙しくてクリスマスを一人で過ごす予定の主婦の方は、寂しくてつらい気持ちになってしまうことでしょう。
年齢が若い方でも、毎年クリスマスイブを独りぼっちで過ごすことに恐怖を覚える方が少なくありません。
イベントが多くなる12月は、お酒を飲む機会が増える時期です。
アルコール依存症の方にとっては、少し注意が必要かもしれません。
世間はお酒を飲むことに価値を見出している時期となりますので、普段はお酒を控えている方でも周りに合わせて飲んでしまうという方もいることでしょう。
そのような事態を回避したいのであれば、お酒のない集まりを行っている自助グループの「アルコホーリクス・アノニマス(AA)」に参加するのも手です。
こちらのグループでは、教会などで、お酒なしのパーティを開催しています。
一人で過ごすのは嫌だけど、お酒を飲むのは避けたいという方は、このようなイベントに参加してみてはいかがでしょうか。
年末年始は、気分の落ち込みが出やすくなることやお酒の問題などがあるため、「こころ」の病を持つ方にとって厳しい時期となるかもしれません。
そのような辛い気持ちで過ごしている人がいることを周囲の人たちが理解してあげて、優しく見守ることも大切ですね。
もし、どのように過ごせば良いかわからない、なんとか乗り越えたいという方は、ぜひご相談ください。



冬季休業期間

当センターでは下記の期間、冬季休業とさせて頂きますので、ご案内申し上げます。

休業期間中は何かとご迷惑をお掛けすることと存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
 

2022年12月29(木)〜2023年1月6日(金)

※2023年1月7日(土)から平常どうり営業いたします。



潔癖症の度合いが強すぎる場合は何らかの疾患が関係している?

「部屋がちょっと汚れたり散らかったりしているだけでストレスが溜まる」「清潔感のない人が近くにくると嫌な気分になる」という強度の潔癖症の方がいます。
このような症状は不潔恐怖症と言われています。不潔に嫌悪感を覚える人は多いですが、不潔恐怖症は日常生活に影響してくるほど症状が重たいのが特徴です。
たとえばバスのつり革に掴まりたくない、公衆トイレの洋式便座に座りたくない、人と会話するときは唾が飛ぶのではないかと気になる、などの症状はよくあります。
さらに自身の身体も清潔にしないと気が済まず、頻繁に手洗いをして手荒れを起こしてしまうケースもあります。
ほかにも自宅のドアノブを何度も消毒する、外出時は軍手を着用しないとモノを触れられない、などの症状が出る人もいるのです。
何度も手洗いをするような行為は強迫観念の一種であり、強迫性障害を発症している可能性が高いです。手を洗った直後にもかかわらず、すぐさま二度目の手洗いに移行する人も見られます。
それならば1回で完璧に洗えば良いと思うでしょうが、本人は頭でわかっていても実行できないのです。
こうした症状には認知行動療法や催眠療法などが効果的ですが、ほかにも早めのカウンセリングで軽減できます。





特定の場所に恐怖を感じていませんか

狭い場所が極度に苦手で、たとえば美容院や歯医者、会社の会議室などに行くと胸が苦しくなるという方がいます。
拘束されている感じがする、閉じ込められているようで怖い、などと感じる場合はパニック障害が影響しているのかもしれません。
空間恐怖の状態は閉所に恐怖を覚えるため、日常生活における当たり前のことが困難になることがあります。
髪が伸びても美容院に行けない、肩こりがひどいけど整体・整骨院に行けない、などの悩みを抱えている人は少なくありません。
うつ病や全般性不安障害などは長引くことが多いですが、パニック障害にも同じことが言えます。空間恐怖を何年も放置しておいたら、継続性を伴う症状になったという人は多いです。
空間恐怖は消極的な人が発症すると思うかもしれませんが、実際は前向きで元気な人に多く見られています。社交的な性格、真面目で何事も頑張る、といった人に発症することが多いわけです。
対人関係の構築も健全で、人当たりが良い人が空間恐怖になると、人が多い場所に行くのを嫌がる、高速道路の走行を避けるようになる、などの症状が出ることもあります。
周囲から見て違和感を覚えるようなら、カウンセリングを勧めてあげるのも手でしょう。
カウンセリングを受ければ現状の自分を把握できるため、改善するべきポイントが明確になります。



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